(動画あり)【コラム:江戸・東京 歴史を超えて】 鳥越神社大祭、迫力の連合神輿渡御

(動画あり)【コラム:江戸・東京 歴史を超えて】 鳥越神社大祭、迫力の連合神輿渡御

東京下町のお祭りを紹介する企画の3回目は、いよいよ佳境に入った鳥越神社例大祭です。

 

1370年の長い歴史を持つ鳥越神社は、毎年6月に例大祭が行われます。東京下町の夏祭は、下谷に始まり、三社を経て、鳥越で終わると言われますが、大トリを飾るにふさわしい賑やかなお祭りです。

左:鳥越神社一の鳥居、中上:浅草小島一丁目町会神輿、中下:このエリアにはおしゃれな隠れ名店もたくさん、写真はおしゃれ文具の「カキモノ」、右:鳥越神社裏にはお楽しみの露店も多数出店

 

鳥越神社の御祭神は日本武尊、相殿には天児屋根命(あめのこやねのみこと)と東照宮(徳川家康公)が祀られています。除災や必勝祈願、商売繁盛、出世開運などの御利益があるとされています。鳥越まつりの最大の見どころは、最終日に1日かけて繰り広げられる本社神輿の渡御ですが、今日は8日(土)に行われた町会神輿の渡御の様子と迫力の南部六ケ町連合渡御の様子を動画でお伝えします。

 

▲町内渡御 浅草小島一丁目町会みこし

 

▲連合渡御のために集結する各町神輿(宮元町会と浅草橋柳二町会の神輿)

 

▲連合渡御のために集結する各町神輿(浅草橋3丁目町会と浅草橋5丁目町会柳北町会の神輿)

 

▲連合渡御かつぎあげ(鳥越1丁目町会神輿、続いて浅草橋柳二町会神輿)

 

▲連合渡御(浅草橋柳二町会神輿)

 

明日9日は、いよいよ都内随一の重量を誇る本社神輿(千貫神輿)の渡御です。皆さんも是非お立ち寄りください。

▲鳥越神社の本社神輿(千貫神輿)

▲本社神輿の渡御順路と各地の通過時間(2024年6月9日)

 

 

<前回の記事>

コラム:江戸・東京 歴史を超えて】 鳥越神社大祭、明日から神輿渡御開始

<関連記事>

【コラム:江戸・東京 歴史を超えて】 浅草三社祭 いよいよ佳境へ

ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。