(動画あり)【コラム:東京のブルックリン】開いていたらラッキー、北欧ヴィンテージ食器&雑貨店

(動画あり)【コラム:東京のブルックリン】開いていたらラッキー、北欧ヴィンテージ食器&雑貨店

東京のブルックリン(蔵前エリア)の一角にある「NORR LAND(ノールランド)」。このエリアは財布やバッグを販売店が多いですが、他にも服飾雑貨やカフェなど様々なお店があります。

 

今回、ご紹介する「NORR LAND(ノールランド)」は1960年代頃以降の北欧のヴィンテージ食器、雑貨を取り扱ったお店になります。2020年にオープンした比較的新しいお店になりますが、ヴィンテージ食器好きなコアファンから注目されているお店になります。

 

お店を覗くと普段余り目にしない北欧の食器のデザインや色合いにウィンドウショッピングをしているだけで心躍る感覚を覚えます。

 

 

暑い日が続きますが、グラスを見ているだけで涼んだ印象を感じます。

 

お店には現存しているメーカーや今はないメーカーの取り扱いが常時6~7社程度あります。具体的には、デンマークのロイヤルコペンハーゲン、スウェーデンのロールストライト、フィンランドのアラビア、イッタラなどになります。そのほか、今は現存しないメーカーの取り扱いをしています。ヴィンテージということから商品の多くはほぼ1点モノが多いというのも魅力的ですね。

 

それでは実際にお店にある商品の一部ではありますが、ご紹介していきます。

全体の雰囲気をお楽しみになりたい場合はブログ上段にあります動画からご覧くださいね。

 

■ロイヤルコペンハーゲンの「イヤーマグ」

※写真上段の中央

実際に生産され年代がマグに描かれています。

 

■アラビアの「Sモデル」

手書きでペイントされているデザイン。当時は同じデザインでも絵付師によって濃淡が異なるため、同じ商品といっても一点モノといっても過言ではないでしょう。

※一見すると色違いの同じ製品に見えますが、ペイントで描かれている部分は絵付師によって微妙な濃淡さが確認できます。

■アラビアのエミリアのバターケース

こちらの商品の製造期間は1949年~1964年に製造されたものになります。当時は陶器製という珍しい商品になります。昨年、復刻版で発売されていますが、一部フォルムが異なったりと全く同じ商品ではありません。

 

 

 

■デンマーク製商品エリアの写真

こちらはデンマーク製の商品を紹介しているエリアになります。覗いて見るときゅうすのようなデザインもあり、和食器を彷彿させるような食器もありますね。当時は北欧と日本の間でもそれぞれのデザインに影響しあって作成されていたという逸話もあるようです。

 

蔵前エリアは皮革製品の街として有名ですが、皮革製品以外の隠れた名店がたくさんあります。次回以降のブログでも順次、ご紹介していきますのでお楽しみ下さい。

 

営業日は土日ですが、変則なためインスタグラムからチェックしてみて下さいね。

インスタグラム

https://www.instagram.com/norrland.shop/

住所

〒111-0051
東京都台東区蔵前4-14-11ウグイスビル203号 

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